お腹は割りたいけど腹筋や運動をするのって面倒ですよね・・・そこで今回は腹筋なし、運動なし、トレーニングなしでのシックスパックを作る方法をご紹介したいと思います!
1.運動なしで腹筋を割る事は可能?
腹筋を割ったり、シックスパックを作る方法としては、有酸素運動(ランニングなど)と筋トレを混ぜて運動するのが効果的と言われています。しかし綺麗に腹筋を割ろうとしたら、毎週ジムに通わなければいけないし相当辛いです・・・
ジムに通っていても腹筋を割る事は難しく、苦戦している人は多いのではないでしょうか?実際腹筋をしまくっても、お腹が割れない人は存在します。それは何故かと言いますと、腹筋は本来脂肪の下に隠れてしまっているからです。
どれだけ腹筋を頑張って割ったとしても、上に脂肪が乗っていれば腹筋は隠れてしまっており、いつまで経ってもお腹が割れる事はありません。実際割れているのに、見た目では分からないといった状態ですね。
体脂肪を減らすことが大切
綺麗に腹筋を割る方法としては、まずお腹の皮下脂肪を取り除く事が必要です。一番いいのは有酸素運動を取り入れることですが、実は運動なしでも体脂肪を減らす事は可能です。
最近では運動をしなくても、筋トレと同じような効果を得られるアイテムもありますので、運動が面倒に感じる方はそういったものを使ってみるのもいいですね。
2.食生活で腹筋を割る
脂肪を落とすには、脂肪を燃焼させる必要があります。それには日頃摂取しているカロリー以上の運動をする必要がありますね。しかし今回は「運動なし」「筋トレなし」「トレーニングなし」ということですので、消費カロリーは変えずに、摂取カロリーを減らすことを考える必要があります。
腹筋が割れてくる目安としては、体脂肪が15%を切り始めてからです。それまでは摂取カロリーを抑えて、体脂肪を減らしていく必要があります。
炭水化物を抑える
ご飯にパン、麺類といった炭水化物は、糖質を多く含んでいます。朝、昼、晩といった感じで炭水化物を摂取している人であれば、量を減らしたり1食炭水化物を抜いてみることをオススメします。
かといって炭水化物を完全に「0」にすることはオススメしません。やはり体を動かしたり脳を働かせるには、「糖質」は必要不可欠になります。まったく炭水化物を摂らないと、低血糖になる恐れもありますし健康上でも害を及ぼします。
さらに炭水化物を完全に控えたダイエットは、リバウンドにも繋がりますので止めておきましょう。あくまでも「抑える」といったイメージです。
たんぱく質を摂取する
たんぱく質は食べ物の消化するスピードを早めてくれるので、毎食取り入れるようにしましょう。鳥の胸肉などのように、脂質が抑えられた食物であれば、たんぱく質のみを効率よく摂取できます。プロテインなども糖質や脂質が抑えられており、効率よくたんぱく質を摂取できます。
牛肉などはたんぱく質の含有量は多いですが、それと同時に脂質も多く含まれています。ですのでバルクアップ(体を大きくしたい場合)は効果的ですが、体脂肪を落とす場合には控えるようにしましょう。
脂質を抑える
腹筋を筋トレや運動なしで割るためには、糖質と一緒に「脂質」も制限する必要があります。やはり体脂肪を落とすには脂質は大敵です。しかし筋肉の代謝をよくするには、どうしても脂質は必要になってきます。
ですので脂質も炭水化物と同じで、完全に「0」にするのではなく極力抑えるよう意識することが大切です。体脂肪を減らす時は「牛肉」や「豚肉」などの動物性の脂質ではなく、「オリーブ」などに含まれる健康的な脂質を摂取する事がオススメ。
野菜は大切
筋トレでは「野菜」についてはあまり触れられませんよね。しかし腹筋を割るには野菜はとっても大切です。野菜にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、それらがたんぱく質を効率よく吸収する役割を果たしてくれます。
他にも筋肉の修復作用などもあり、ほとんどのアスリートが野菜を積極的に摂取しています。さらに野菜には脂質や糖分が少ないので、空腹を満たすのにもオススメです。
お腹が空いているとついつい間食をしてしまいますよね?野菜は水分を多く含んでおり、お腹を膨らます効果があるのでたくさん摂取して空腹を満たしましょう。
しかし野菜にも、脂質や炭水化物を多く含んでいるものはあるので注意してください。
水分補給を忘れずに!
シックスパックを手に入れるには、こまめな水分補給も欠かしてはなりません。水分は脂肪の分解や、体の代謝をよくするには必要不可欠な物質です。ジュースや炭酸飲料など糖質の多いものは避けるべきですが、水やお茶などは定期的に摂取して常に体の代謝をよくしておくことは大切。
プロテインなどであれば、水分を取りながら同時にたんぱく質も摂取できるので、ダイエットや筋トレにはオススメです。こちらのプロテインは「大豆プロテイン+ガルシニアエキス」で作られており、筋肉を残したまま減量するためのプロテインとなります。
3.シックスパッドがオススメ!
筋トレしないで腹筋を割る方法としては、シックスパッドを使うのもオススメ!シックスパッドとは電流を流し、筋トレなしでも腹筋にトレーニングと同じような負荷を掛けることが出来るアイテム。
クリスティアーノ・ロナウドも使用している
サッカー選手として有名な「クリスティアーノ・ロナウド」もシックスパッドを愛用していることで知られています。度々テレビでも腹筋を披露していますが、綺麗なシックスパックに分かれており男性であれば憧れている人も多いのではないでしょうか?
【シックスパッドで鍛えられる筋肉の部位】
・腹筋
・腕
・足
・ウエスト
【シックスパッドを使った筋トレメニュー】
・装着するのみ
シックスパッドは何も運動やトレーニングをする必要がありません。腹部に装着するだけで、筋トレと同じような負荷を掛けることが可能です。「腹筋をしたくない!」「トレーニングなしで腹筋を割りたい!」このように運動が苦手な方に是非オススメしたいアイテムです。
4.加圧Tシャツを使う
加圧Tシャツは着ているだけで体に圧力をかけて、シェイプアップ効果のあるTシャツです。スポーツ選手が使用する「スパンデックス繊維」を使用しており、体に効果的な圧力を掛け続けられます。
人間工学に基づいた伸張バンドを使うことで、背筋や体感を鍛えてくれて体全体のバランスを整えてくれます。仕事中や家にいるときに着用しているだけでも、自然と姿勢が伸びて正しい姿勢をキープしてくれます。
加圧Tシャツは体の矯正のような効果があり、運動やトレーニングなしでシェイプアップ効果が期待できます。
お腹を割るには日頃から意識する事も大切です。イスに座る時にしっかり背筋を伸ばして、お腹に適度な力が入っていますか?楽だからと背筋を曲げて座っていると、どんどんお腹の筋肉は衰えていきます。
座る時に背もたれ、壁などに腰をつけてしまうのもよくないですね。背もたれに寄りかからずに姿勢をキープして座るだけでも、腹筋と同じような効果を得る事ができます。
正しくない座り方をしていると、腰痛や肩こりにも繋がってしまうのでデメリットは多いです。
5.まとめ
以上です。今回は筋トレしないで腹筋を割る方法についてご紹介しました。トレーニングや運動なしでシックスパックを作るには、「食事制限」をするのが鉄則。
腹筋は基本的に割れています。その上に皮下脂肪が乗ることで体脂肪率が高まり、腹筋が隠れている状態になってしまいます。運動無しで割れた腹筋を見せるには、体脂肪を落として腹筋の上の脂肪を削ぎ落とす事が必要です。
そのためには食事制限が一番効果的です。もちろん有酸素運動や筋トレを混ぜるのが一番いいのですが、面倒な場合は「シックスパッド」を使ったり、「加圧Tシャツ」を使ってみることも検討してみましょう。
日頃の生活でも気をつける点はたくさんあります。特にイスに座っている時は、背もたれを使わず背筋を伸ばして座るだけでも、腹筋と同じような効果を得る事ができてシェイプアップには効果的です。
立っている時や歩いている時など、日常のふとした所でも姿勢に気をつけて常に意識しておきましょう。そうすることで運動やトレーニング無しでも、体感を鍛えてシェイプアップすることは可能です。